私はムシが苦手です。いや、大の苦手です。
足がやたらと多くて触覚だの羽だのやたらとわけの
分からないものがついていて。。。
上のお兄ちゃんがムシに興味を持ち出す
数年前までは、ゴキブリもカミキリムシも、クワガタもカブトムシも
みーんな同じゲテモノの「ムシ」とばかり思っていました。
でも子供が成長する上で生き物に対して興味を持ったり
生き物を飼育したりすることは、人生経験に必要な事
だったりしますよね。
二年前から「絶対にママは餌をあげたり面倒みたりしないから
その代わりお兄ちゃんがきちんと面倒を見てね」ということを
絶対条件でムシを飼うことを許しました。
最近クワガタが死んでしまい、その土を捨てる為に
(結局子供は放ったらかし)公園でムシケースを逆さにすると、
米粒くらいの白く小さなムシがウニョウニョと動いているのを
見つけてしまいました。
「これってもしかしてあのメスのクワガタが産んだ幼虫?」
ムシケースに朽木を入れておくとその中に卵を産むという
話を知り合いから聞いて、その気は全くなかったので
朽木なんて入れてなかったのにどうやら土の中に
産んだみたいでそれがどうやら孵ったようです。
一瞬どうしようか悩んだのですが、
いや、この幼虫は見なかった事にして
土の中に埋めて来年の夏に立派に育つ
事を願って立ち去ろうかとも考えましたが、
せっかく我が家で孵った幼虫ちゃんを見捨てて
帰る事ができず、またムシケースの中に
シャベルでそっとすくって持ち帰ってしまいました。
こんなに大のムシ嫌いの私がこんな事するなんて
主人も「信じられない、随分と子供達に鍛えられたな。」
なんて言われましたが、これをまた来年の夏にクワガタの
成虫に育てることを思うと、お兄ちゃんがきちんと
世話ができるのかが心配です。
いや、きちんと世話をさせるのが私の仕事なのですね。
少し荷が重いですが、でも小さな命を育てることの
大切さを少しでもわかってくれるといいと思います。
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